アートとの触れ合いを身近に!!

飯田・下伊那(長野県)での展覧会の模様やアートに触れた感想等を犬塚画廊から発信していきます。
非言葉のコミュニケーション…その感じ方は
人それぞれで、想像してみる事が大事だと思います。アートに触れて感性UP目指しませんか??
*撮影の許可を取っています
伝統工芸木目込人形展
JUGEMテーマ:美術鑑賞
 
2/28(日)まで、喬木村の椋鳩十記念図書館で『伝統工芸木目込人形展』が開催されている
干支や雛人形、吊るしビナや高砂、かぶと着、羽子板、大和の女性や稚児など約50体の展示



立ち振る舞いや一つ一つの動きを丁寧に作り上げることで、はるか古(いにしえ)の暮らしが再現されているようだ。
上品なしぐさときらびやかな衣装によるかぐわしい風品のある展示
眼の線の繊細さや髪の質感などに思わず見惚れてしまう。

*写真では実際の迫力や立体感は伝わりません。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

「こぼれ花」池上さんの作品は、全体的に丸みを帯びたフォルムで柔らかいイメージ。眼がなんとも
優しく上品な表情を作り出している


「御匣」は幾重にも重ねられた衣が鮮やかで位の高さを表している。 


「宴のひびき」と「横笛」の9体。並ぶと圧巻で賑やかな様子が伝わってくる。しゃがんで観ると今にも動き出しそうだ


「羽子板 大黒」は頭の金色がきちんと下地に朱色が塗られていて重厚な雰囲気を醸し出していた。
バックの色も鮮やかでより顔を立体的に見せる効果を演出している
| 工芸 | 21:47 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
飯田女子短生活造形コース卒業展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

2/7(日)まで、美博市民ギャラリーで『飯田女子短期大学家政学科専攻生活造形コース卒業展』が
開催されている。染色や洋裁、服飾、銅版画、オブジェ等約50点の展示(1年生作品も含む)



生活造形コースでは、染色や和裁、洋裁、陶芸、絵画などの理論や技術の習得を学びんでいる。
毎年、ここの市民ギャラリーで卒業展を開催している。

また、世界からインテリア業界を代表する企業が集う国際見本市「JAPANTEX」(会場は東京ビックサイト)で、学生作品の展示スペースに出品した7名による合作「Domination」も展示している(上の写真の右下)

今回の展示では、実際にバックが使われている写真を掲示したり、ファッション性の感じられる演出も。使われている素材も色々で、バラエティーに富んでいる展示になっている。


*写真では実際の迫力や立体感は伝わりません。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

「繋がり」山森さんの作品は、写真は3つあるうちの1つだが手の群集がリズムを作ってはい上がっていくようだ。どこか細過ぎる指に学生らしさを感じた。


「Water frog 」山口さんの作品は、滝を藍染で表現し蛙をデザインした浴衣を中央において
水墨画を思わせるような荘厳さを女性的に現代風に再現しているようだ


塩沢さんのパンシリーズは、ウールとスポンジによるフェルティング技法。素材のフワフワ感と作品の多きさが、ファンタジーな世界を連想させられる。紙袋を添えたのも良い雰囲気になったと思う


| 合同展 | 19:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
展覧会情報(2/5〜2/12)

 展覧会情報 (10.2.5〜2.12)  *は入館料必要
  
  〜 2/ 7(日) *特別陳列 化石は語るー生物の進化と古環境
  〜 2/ 7(日) *平常展示 藍ゆえに美しくー綿半コレクションの青花ー
                    峡谷の花6−菱田春草と飯田の美術  観覧料:310円(大人) 
                            於:飯田市美術博物館(追手町)
 〜 3/22(月) *48・49年前の天龍村坂部の冬祭り記録写真展 観覧料:350円(大人)
                            於:熊谷元一写真童画館(昼神温泉郷)
 
   〜 2/ 9(火) 高松信英創作折り紙展 於:飯田創造館(小伝馬町)
11〜 2/16(火) 南信州連合写真展 於:飯田創造館(小伝馬町)
   〜 2/ 7(日) 飯田女子短期大学卒業制作展 於:美博市民ギャラリー(追手町)
  〜 2/ 9(火) 南信書道会員 小品展 於:中電ふれあいギャラリー(吾妻町)
10〜 2/16(火) 水彩画クラブ創水会作品展 於:中電ふれあいギャラリー(吾妻町)
   〜 2/ 9(火) 笑う門には福来たる展 於:アートハウス(上郷黒田)
11〜 2/16(火) カラパタールへ(標高5,545)宮下明子写真展 於:アートハウス(上郷黒田)
11〜 2/20(土) 中島甲士個展 於:くましろホール(高森R153沿い)
  6〜 2/21(日) 薮内正幸 原画展 於:高森町立図書館(高森下市田)
   〜 2/21(日) チカクニアルセカイー自分の感じる世界を表現したい!障害者アートの現在 
                                                           於:伊那文化会館
 〜 2/26(金) 吟遊打人 塩原良写真展 「鼓撃巡礼」 於:喫茶ゆいま〜る(飯田病院内)
 〜 2/27(土) Switchエナヲ個展 於:エルニーニョ(豊丘村)
 〜 2/28(日) 伝統工芸木目込人形展 於:椋鳩十記念館(喬木村)
 〜 3/ 8(月) 第1回南信州獅子舞フェスティバル 写真コンテスト入選作品展 
                                               於:熊谷元一写真童画館(昼神温泉郷)
  〜 3/21(日) 新鳥獣戯画幻想譚 於:カラオケメトロポリス(知久町2)

飯田信用金庫
   〜 2/22(月) 寅年・年賀状展 於:駒場支店
   〜 2/26(金) 龍江絵画クラブ作品展 於:時又支店

土・日のみの行事&講座

2/6,7(日) アレンジメントフラワー作品展 於:くましろホール(高森R153沿い)
 
続きは、当店に寄せられている案内状について

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| 展覧会情報 | 19:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
竜丘公民館油絵クラブ作品展
JUGEMテーマ:美術鑑賞
 
2/5(金)まで、飯田信用金庫桐林支店で『竜丘公民館油絵クラブ作品展』が
開催されている。静物や抽象画の油絵11点の展示



竜丘公民館油絵クラブの講師は鎌倉正之さんで、会員10名で毎月2回活動している。
銀行に飾りやすい10号ほどの小品が並んでいる。

大きくない分作品の雰囲気が出やすく、それぞれの作者の個性が作品に表れていて
立体的に見えたり、隠れているものの謎解きをしたりその世界の中で色々な空想が出来る

*写真では実際の迫力や立体感は伝わりません。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

「枯れフラワー」鎌倉正之さんの作品は、バックの異空間を思わせる色合いとざらざらした
感じの花瓶の表情が印象的


「ひまわり」木下洋江さんの作品は、ひまわりの中心が明るくなっていて勢いのある生命感がある。


「郷愁」下平恵子さんの作品は、エスニック調の生地を貼り付けてバックをおとなしめな色合いで
まとめている。タイトルと反して今風なイメージが広がってきた。しかし、色々と混ざり合ったスタイルが懐かしさの中に含まれているのかもしれない


「クメールの微笑」原 紀代子さんの作品はゴツゴツした感じに、平面でないような迫力がある。
その中に見える正面の顔。その周りの判別のつかない模様が神秘的な力を演出しているようだ

| 油彩画展 | 21:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
チカクニアルセカイ
JUGEMテーマ:美術鑑賞

2/21(日)まで、伊那文化会館で『チカクアルセカイ』展が開催されている。
障害がある方7名による作品の展示で無料。



歴史や常識、文化の因襲を越えて作り手個人の内面から生まれる動機と独創性を持った作品が、
アウトサイダーアートと総称されてから30年以上が経った。同県では、’98アートパラリンピックから認知されるようになった。主催のボーダレス・アートミュージアムNO-MAでは障害者の日常の中の表現の面白さから「人の持つ普遍的な表現の力」をリアルに感じられる企画を行っている。
タイトルは、私たちの身近にいるアーティストの紹介と私たちが作者と制作中の作品との距離を
そのまま体験することで作者の内面的な世界にも近づけるアウトアートの面白さを象徴している。

「箱(未完成)」臼井明夫さんの作品は、未完だが子どもの頃にわくわくしながら作ったような
宝箱や箱箪笥のような印象を受ける。材料をほとんど購入せずに拾って作っている


「無題(コントロールセンター)」山崎健一さんの作品は、手で描いたとは思えない細かさ。
先にコンパスを置いてから線を記入するらしく、その針の穴が開いている。自分の思考回路ももしかしたらこんなに複雑なのかもしれない。すべてが機械的でなく、絵柄も入っていて温か味がある


「無題」吉澤 健さんの作品は、細かく均一な大きさの文字が羅列されている。主には眼にした看板などのメーカー名が多い。一つの行為にもの凄く集中できるのだなぁと人の行為の可能性に驚く


「電車」水谷 伸郎さんの作品は、ついつい見入ってしまう本物そっくりの出来栄え。
これが、紙とビニールと色鉛筆で出来ていて、しかも椅子まで再現されているから凄い!!


「無題」月内 祐樹さんの作品は、真ん中に猫が描かれそれを取り巻くようにたくさんの線や文字が
見える。色合いがきれいで躍動感があるなぁと思える。近くで見ると複雑な線の絡み、そして夢中さや妥協のない衝動などがあったのかと考えさせられる。そんな痕跡が観て考えて体験できるのが貴重な経験のように感じられた
 
| その他 | 20:55 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
「笑う門には福来る」展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

〜2/9(火)まで、上郷黒田のアートハウスで書道教室「風の谷教室」による『笑う門には福来る』展が
開催されている。幼稚園の年中から大人までの「笑う門には福来る」のイメージ作品約90点の展示



書道教室「風の谷教室」(もたい 恵美さん主宰)では、毎年書き初めに「笑う門には福来る」の
お手本を習得してから、福を自由にイメージして自分の作品として創作させている。
その過程で、創作する苦悩や誇り、達成感などが身に付き、それがいずれ地元を離れた時に
役立つ強さになると、もたいさんの指導方針。

今回のきっかけは、毎年書き初めに出すお題の「笑う門には福来る」のイメージ作品を生徒さんが
玄関にかけていて、それをたまたま観た近所の人から「面白いから一般の方にも広く観て貰う機会を
設けては…」と言う要望を聞いたから・・・

今年はそれぞれの生徒さんが、会場に訪れた人の幸福をイメージして制作しているので
ここが幸せのパワースポットだと思って観に来て欲しい!!・・・・ともたいさん。

こんなににも、「笑」や「福」と言う文字が並んでいると普段そんなに気にせずに
見たり聞いたりしている文字だけど、その本質はもっと違った深さがあるのかなぁぁと
ちょっと考えさせられた空間。
元気一杯のパワーのある展示。

*写真では実際の迫力や立体感は伝わりません。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

口の中に「笑」の文字を大きく書いて、涙を流しながら大笑いしている様子が伝わってくる。


中華料理店にありそうなデザイン。文字もまとまっていて福と門が守られていそう


ちぎり絵のように紙を貼っていて、口の中に落された点が眼のよう。
文字が生き物のようで不思議な作品


斬新なデザイン的な「笑」の一部分と
「笑」声がこだましているかのような作品
 
| 書展 | 21:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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