アートとの触れ合いを身近に!!

飯田・下伊那(長野県)での展覧会の模様やアートに触れた感想等を犬塚画廊から発信していきます。
非言葉のコミュニケーション…その感じ方は
人それぞれで、想像してみる事が大事だと思います。アートに触れて感性UP目指しませんか??
当店のフェイスブックhttps://www.facebook.com/inudukagarou
<< September 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
 
PR
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
MOBILE
qrcode
PROFILE
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | | - | - |
第65回南信書道会会員展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

7/20(日)まで、飯田市美術博物館市民ギャラリーで『第65回南信書道会会員展』が開催されている。
軸装や額層、刻字、篆刻や巻物など30点を展示している

*撮影には主催者の許可を得ています



南信書道会は、師範級の会員40数名で活動していて、後進の育成や生涯学習として臨む高齢者らの指導をしている。
隷書や草書のほか、かなや調和体、篆刻など様々な種類の書が並び、それぞれに個性ある表情が出ている。

*写真はよりはっきりと見易いように多少の加工をしています。当然実際の迫力や立体感は伝わってきません。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

和歌二首「夏」田中美智子さんの作品は、墨の濃淡で書いた時の息遣いまでもが伝わってきそうな作品。
全体的に観ると、扇形のように中心部が大きく書いて主張しているかのようにも感じられる。


「偶感」(刻字)は、吉川節子(菁華)さんの作品は、一字一字丁寧に彫り白で字を浮かび上がらせた丹精込めた作品。滑らかな跳ねや太さの強弱も印象的。


「百寿」伊藤尚和(緂心)は、篆書の「寿」ばかりを100種類並べた作品。
難しい形を、活字で再現しているかのようだ。


「平安」齋藤清(龍川)さんの作品は、大胆に書いた額装品。
でも、安の字の女の横線がおぼろげでどこか安心出来ない今の時世と合い通じる思いを感じられた。


(巻子)後漢「曹全碑」坂下修二(晶雪)さんの作品は、長さ6メートルもある巻子本に隷書を並べた作品。とても根気のいる制作だと想像がつく


 
第12回下伊那の書展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

5/27(火)まで、飯田創造館で「第12回下伊那の書展」(南信州新聞社・同実行委員会主催)が開催されている。
展示場所は、301号室、ふれあい創造ギャラリー、下の階の201号室の3部屋
出品資格を限定せず一人1点の無選考による約200点の展示。
ジャンルは、漢字やかな、篆刻、刻字など。作家さんは、当地をはじめ北海道、関東、関西、東海地方など様々。



他の書の展示と比べると、分かり易い題材が多いように感じられた。
その分、個性を強く出そうとしている作品が印象に残った。

写真では実際の迫力や立体感は伝わりません。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

長田龍一さんの「遊」の作品は、タイトル通り遊び心一杯の作品。おもいきりのおの所に笑顔が描かれていて、
この「いやんなったら」の発音にぐっとくる力を感じられた。最後の一文、「元気でるぞ」の一文は揃っていて力強い!!
この辺のメリハリも感じられる。


西村昭雄さんの「読書百篇意義自通」の作品は、漢文とは違って何となく意味が伝わってきそうで親しみを抱いた。


市瀬陽子さんの「和」の作品は、これ以上の滑らかさ筆の動くベストな位置はないのでは!?と思ってしまう
境地に達したかのような極上の雰囲気があった


秀島保雄さんの「水」は、絵画的な表現で変形自在な水の特徴を表現している


松下榮仁さんの「風雪」は刻字の作品で、丁寧な作業が伺える。雪の点の形がユニークで印象に残った


吉川哲夫さんの「許す」は、一瞬児童が描いたような印象を受ける。
よくよく見ると、尻つぼみになっていて本当に許せるのか!?とか色々な想像が出来る。
肩の力が抜けるような軽い気持ちにさせてくれる作品。
「笑う門には福来る」展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

〜2/9(火)まで、上郷黒田のアートハウスで書道教室「風の谷教室」による『笑う門には福来る』展が
開催されている。幼稚園の年中から大人までの「笑う門には福来る」のイメージ作品約90点の展示



書道教室「風の谷教室」(もたい 恵美さん主宰)では、毎年書き初めに「笑う門には福来る」の
お手本を習得してから、福を自由にイメージして自分の作品として創作させている。
その過程で、創作する苦悩や誇り、達成感などが身に付き、それがいずれ地元を離れた時に
役立つ強さになると、もたいさんの指導方針。

今回のきっかけは、毎年書き初めに出すお題の「笑う門には福来る」のイメージ作品を生徒さんが
玄関にかけていて、それをたまたま観た近所の人から「面白いから一般の方にも広く観て貰う機会を
設けては…」と言う要望を聞いたから・・・

今年はそれぞれの生徒さんが、会場に訪れた人の幸福をイメージして制作しているので
ここが幸せのパワースポットだと思って観に来て欲しい!!・・・・ともたいさん。

こんなににも、「笑」や「福」と言う文字が並んでいると普段そんなに気にせずに
見たり聞いたりしている文字だけど、その本質はもっと違った深さがあるのかなぁぁと
ちょっと考えさせられた空間。
元気一杯のパワーのある展示。

*写真では実際の迫力や立体感は伝わりません。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

口の中に「笑」の文字を大きく書いて、涙を流しながら大笑いしている様子が伝わってくる。


中華料理店にありそうなデザイン。文字もまとまっていて福と門が守られていそう


ちぎり絵のように紙を貼っていて、口の中に落された点が眼のよう。
文字が生き物のようで不思議な作品


斬新なデザイン的な「笑」の一部分と
「笑」声がこだましているかのような作品
 
下伊那書道研究会会員展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

2/2(火)まで、小伝馬町の飯田創造館のふれあいギャラリーで
『下伊那書道研究会会員展』が開催されている。会員10人による額装・軸装による作品12点の展示



下伊那教育会の書写書道教育研究会(加山幽石先生)の会員による作品展で
形状を字にしたような甲骨文字を入れた作品や
凛とした雰囲気や卓越感のある作品、まじめさが伝わってくる作品など、それぞれが様々な表情を持つている。

*写真では実際の迫力や立体感は伝わりません。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

「洗心」宮田さんの作品は、最後のはねた時の筆跡がきれいにまとまっていて、集中している様子が
伝わってくる 
 
「無我」宮嶋さんの作品は、文字の持っている深い意味合いを感じさせられる勢いと
一気に書き上げたような卓越さが感じられる。字としてでなく、どこに線を落すべきかと
考えてみると「無」から「我」へとのびのびとしていく気持ちになってくる


「鶴宿老〜」大澤さんの作品は、曲がったせんながらバランスを崩さずにまとまっている
筆や腕の動きの柔軟さが感じられる。


「楽山」小畑さんの作品は、横に揃っているかすれが太古に書かれたかのような印象を与えている

第60回南信書道展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

5日(日)まで、飯田市公民館で『第60回南信書道展』が開催されている。
開場は9〜17時、入場無料。小学生から一般の書約400点を展示している



同展は、1950(昭和25)年から毎年開催している書の公募展
戦後の薄れつつあった書道文化の再興を期して第1回展が開かれた
60回記念展にふさわしい内容になっていると言う。

*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

「山亭夏日」大原さんの作品は、第60回記念賞を受賞した作品。
2列に配した配置が涼しげで、力強さよりバランスの良さを感じれらる作品
 

北原さんの作品は、下伊那教育会賞を受賞。細い払いなどにもしっかりと墨が残り
気持ちの充実した前向きな雰囲気のある作品


「龍駒鳳雛」有賀さんの篆刻は、太さが均一でバランスの取れている朱色が冴える作品。
飯田市教育委員会賞受賞。


「粛よう」福澤さんの書は、お寺などにありそうな厳かな雰囲気。絵画のようにも見える。


高等学校の部の第60回記念賞受賞、多田さんの作品は、一画一画が太く力強い。
高校生と一般の部の違いが分からない程のレベルの高さだった。
第3回幽石書道会作品展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

23日(火)まで、小伝馬町の飯田創造館ふれあいギャラリーで『 第3回幽石書道会作品展』が
開催されている。
楷書や行書、草書を中心に約30点。



本会は加山幽石先生のご指導の元、20〜70代の男女20人程が毎月2回、土曜日の午後6時から
創造館で活動している。経験は様々だが、初心者が多く、御手本を参考に、書法の基礎の習得を中心にしながらも、その中ににじむ個性を大切にして楽しんでいる。
2年に一度、半切〜同1/4位の作品を中心に、1人1〜2点を作品展として展示している。

*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

「杓低一残水」熊谷秀嶺さんの作品は、初めからかすれた筆致が卓越した雰囲気を出している


「和顔」中山翠苑さんの作品は、その顔とは一体どういうものだろうと興味を惹かせられる


「静黙」田中素心さんの作品は、静かなる事と言う説明書きがあり、
文字のバランスといい丸みのある落ち着いた雰囲気がする


「珍重」竹内有心さんの作品には、禅僧の挨拶で「ごきげんよう」などの意味との説明があった。
言葉の意味と幅を教えてくれる作品。わずかな出会いにも重みがあるのかも知れない
momo詩画展…雨でもいいじゃん
JUGEMテーマ:美術鑑賞

~6/30(火)まで、飯田病院内の喫茶ゆいま〜るで『momo詩画展…雨でもいいじゃん』が開催されている。情緒ある字で書かれた詩を中心に展示している。ゆいま〜るは9:00〜14:30まで開いている

 

momoさんは子供の頃から習字に親しみ、現在は絵手紙を教えていると言う
今回は、ハートケア蒼い風で商品化している絵手紙用の紙(牛乳パックの再利用)を使った作品も
展示している。
ニジミを生かした味のある筆使いで、ゆっくりと読むと勇気や希望の湧いてくる詩が多い。
雨と人生や生活での苦を重ねた表現が多く、今を乗り越えれば気持ちが変われると励まされる。

*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

タイトルの文字が額装され台の上に置かれていた。
独特の形に、不安定さと面白さがある。 


「自分」と「あの頃」が太く強調され目立っていた。思わず立ち止まってその詩の世界に入り込んで
しまう内容。笑うと言う字もその楽しげな雰囲気がよく表している


「淡」「心」と言う文字をポケットにそっとしまう格好で、ついつい忘れがちになってしまいやすく、そっと胸に留めておく大切さを訴えかけられる。色合いも清々しい


南無妙法蓮華経と言う難しそうな文字を柔らかく身近な存在へと観る者に印象を与えてくれている。
何かある時、不安なとき、落ち着きのない時とか日本人の多くは胸で手を合わせると落ち着くのではないだろうか?手を合わせることで、分散していた気のような物が集まり肝へと下がるから・・・?


今回の続きは、7月に開催される「平面領域」について
続きを読む >>
第7回下伊那の書展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

6/2(火)まで、飯田創造館で『 第7回下伊那の書展』が開催されている
在住地を含め出品資格を限定せず一人1点を公募し、選考を一切行わない南信州新聞主催の書展。201号室、301号室やふれあいギャラリーに202点の書を展示している



書の形態も行書や草書、かな文字、篆刻、創作など様々で、出品者も地元の愛好者から県外で
活躍するプロの書家など多彩。昨年より32点出品が増えたという。
現代風の変化のある軸装や立体的な額装、2重マットによる演出など軸装・額装も工夫のされた作品も目立っていた

*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆


「豊穣」松村翠江さんの作品は、迫力のある筆致と創作的な字体。豊かの上の「曲」が木になっている。字よりも意味がダイレクトに伝わってきそうな作品 


「俳句」吉川哲夫さんの作品は、バランスの良い字とは言えないが、励ましより主体的な作者の心得として伝わってきて、それが観るものの励ましにもなる希望を与えてくれる作品。


「般若心経」村澤 泉さんの作品は、扇面に沿って器用に般若心経の言葉が並んでいる
中心線を揃えるのも字数が多くなると大変だが、それを更に斜めの線で整えている。


「いまが」池田貞実さんの作品は、力の抜けた雰囲気があり骨董品のような味のある作品。
作品と額縁とのバランスもその演出に一役かっている。


今回の続きは、北野敏美展について
続きを読む >>
泉石心 朝倉竜樹書作展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

泉石心 朝倉竜樹書作展が今日まで飯田創造館で開催されている
飯田風越高校 書道科教諭の泉石心さんと、その教え子だった朝倉竜樹さん(現:武蔵工業大学付属中・高校勤務)による2人展。

書作品約100点の他にも篆刻や硯などを並べている

全体

薄墨から濃い墨、水墨画や彩色画、創作書と様々な表現が並んでいる。
型を守る正当さと、大胆な表現との差が大きく
作者の書に対する研究心が顕著に現れている作品展になっている

*写真により実際と違う映りになっています。

「太陽が花を彩るように〜」は、わかり易い文面に爽やかな花が描かれてその言葉の
イメージを演出している。わかり易い内容の書が多く向かい易い作品が他にも多くあった 
絵

「藍」は、タイトルがないと分からない絵画的な作品
人と犬のようにも見えるし、不思議な作品。水の上に墨を垂らしてできたような
にじみの表現で柔らかい雰囲気が出ている
藍

硯は専用の彫刻等を使って削りだしたもの。その他にも篆刻の数々が並べられている
suzuri

「燃」の墨の跳ね具合は、自分のイメージに合う物になるまで何回も書いたと言う。
一瞬の偶然による神秘さを感じる
moeru

掛軸で墨のかすれがあるが、墨の濃さは変わらずにまるで版画で押したかの
ような均一の濃さだった。
jiku

松島桂岳作品展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

「古希記念 松島桂岳作品展 古畑光子遺墨併設」展が24日(火)まで
伝馬町の飯田創造館で開催されている

全体

書や 刻字による松島さんの作品37点と故古畑光子さんの作品5点を展示している
古畑さんは、不二現代書展で秀作・奨励賞
        日本刻字展で協会会賞・特選
        第60回毎日書道展で毎日賞を受賞している。
今回は、「古畑さんの書が地元であまり知られていない」と松島さんが思い
家族の協力を得て遺作展を合わせて開催する事になった

*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

「何事も一生懸命」は分かり易い文字と、その魂が伝わってきそうな筆致。
何事も

杜甫詩「飲酒八仙歌」は、薄い墨でバックに大きく書かれた奔放さが伝わってくる
こうした字を重ねた書は始めてみた
酒を主題にした作品は、他にも並んでいて松島さんの愛着が感じられる 
酒の歌

加島祥造「求めない」は、分かり易くまた、求めないと嬉しいの単語が強調されて見える
紙も独特な模様の入った趣のある紙が使われている  
求めない

「千字文」は、古畑さんの作品で墨で書く集中力が凄いと感じる迫力のある作品
ついつい数えてしまったが、16行の64文字あったので、本当に1000字書かれている
千字 

(C) 2018 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.