アートとの触れ合いを身近に!!

飯田・下伊那(長野県)での展覧会の模様やアートに触れた感想等を犬塚画廊から発信していきます。
非言葉のコミュニケーション…その感じ方は
人それぞれで、想像してみる事が大事だと思います。アートに触れて感性UP目指しませんか??
当店のフェイスブックhttps://www.facebook.com/inudukagarou
<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
PR
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
MOBILE
qrcode
PROFILE
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | | - | - |
momo「詩画」作品展
JUGEMテーマ:美術鑑賞


momo「詩画」作品展が羽場権現の大原屋で
6/22(日)まで開催されている

〜誰もが持っている琴線に触れそうな詩〜

momoと言う名前で、厚めの和紙に自作の詩と絵手紙風の絵を添えた額装品
約10点を並べている。
テーブルには、ファイルに閉じた沢山の詩があり
momoさんのその時々の感慨が伝わってきそうだ
全体的には、少し励ましと言うか
辛いときの視点や感情に基づいた詩が多い。
薄墨で書いているのも、その味わいが出ている

私が気になった詩は・・・
「やめて下さい」が言えなくて、傷つけら続ける自分
「やめて下さい」と言い放って相手を傷つける自分

*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

自然の雨と涙を対比させた詩。
包み込むような優しさが伝わってくる詩だ
あなたの涙も

私はこころをとりもどしたのだから・・・の最終文で
謙虚な気持ちになる大切さが伝わってくるようだ。

心を取り戻した

夫婦の仲を喩えているのだろうか??
ほのぼのとした気持ちにさせてくれる
夫婦

決断する事の大変さとその裏側を捉えた詩
流れに




続きを読む >>
こころの絵手紙展
JUGEMテーマ:美術鑑賞


「こころの絵手紙展」が21日(月)まで、上郷黒田の稲垣来三郎匠2階ギャラリーで開かれている
絵手紙教室「くろの会」の作品展示で、教室はサントピア、宮の上、飯沼、鼎切石、黒河内さんの自宅の計4教室
受講生約50人、300点の作品が並んでいる。

〜表現の多様性と楽しさが伝わってくる絵手紙展〜
全体
F50号位の墨彩画から、パネルに貼ったハガキや色紙サイズの絵手紙、行燈や貝に描いたものや羽子板、切り株に描いた物等
多様な表情や質感を持った作品が並んでいる。
絵手紙は、気取らずに始められる分野。
文と絵の両方からその作者の営みや思いが伝わって来て面白い。
絵の説明と言うよりは、思いや気づかいを表現している文字が多く、思わず立ち止まってしまう作品が多い。
絵を描ける楽しさが伝わってきそうだ。

*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

今回は始めて、行燈に描いてみたと話を伺った。
灯りがあると、もっとやさしく幻想的な世界がひろがるのだろう。
anndon

貝殻に描いた作品は、絵の世界が貝の中いっぱいに広がっているようで、違った雰囲気を醸し出していた
貝殻

絵具だけでなく、布を貼り付けたコラージュした作品も
kora-ju

受付に置いてある小物は、ハスの実に綿を詰めた玉を詰めて文字を書いた手の込んだ作品。
hasunomi

今回の続きは、オーブンで出来る陶芸粘土「手びねり」について
続きを読む >>
四季を彩る絵手紙展 黒河内秀幸・路枝
四季を彩る絵手紙展が三日市場、運動公園の近くの
特養かざこしの里で1/31(木)まで開催されている

かざこし


小池恭子さんの教室に通ったのがきっかけで、夫婦で絵手紙という
同じ趣味を持つようになった。また、秀幸さんが職場で絵手紙サークルを
指導していたが、退職をきっかけに新たなサークルを作りそこに2人で
参加するようになり、自分の所の畑で育てた物を題材にしたり身近な物を
モチーフにして描いてきた。・・・・そうである。


ロビーに入ると会場一面にハガキや小品がならんでいる。
その多さに驚く
全体


一つ一つ見ていくと
絵手紙の中でも力強さが滲み出ていた
力強い



また、描く対象への愛情や興味と言ったものが
ひしひしと伝わってくるように、何枚も同じモチーフで描かれている作品も…
蟹



ここで、紹介しきれないほどたくさんの作品と雰囲気があり、面白さがある。
絵手紙では珍しい風景がなどもあり、自由に楽しみながら描いているのが伝わってくる

また、女性的なお雛様や細めの線の作品も
ハガキに拘らず小さいきれの作品もあった。
height="600" alt="やさしい" class="pict" />



面白いなぁと思ったのが、この傘を紙で作った作品。
立体的で、変化があっていい。。

傘



この他にも、ハガキに関わらず多様な表現がされていた。
具体的には、うちわ、ハガキ掛け、布袋、絵馬、貝、切り株等

また、黒河内さんが描いたハガキでなく
送られてきたハガキがビニールのスクラップに入って展示されていて
送った人の個性がそれぞれ出ていた。
結構、木版画を使っている作品〈年賀状も)も多いのだなぁと思った。




JUGEMテーマ:美術鑑賞


続きを読む >>

(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.