アートとの触れ合いを身近に!!

飯田・下伊那(長野県)での展覧会の模様やアートに触れた感想等を犬塚画廊から発信していきます。
非言葉のコミュニケーション…その感じ方は
人それぞれで、想像してみる事が大事だと思います。アートに触れて感性UP目指しませんか??
当店のフェイスブックhttps://www.facebook.com/inudukagarou
<< July 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
PR
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
MOBILE
qrcode
PROFILE
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | | - | - |
版画に見る印象派の解説を聞いて
 4日の18時から、現在美術博物館で開催されている企画展
「版画に見る印象派」の鑑賞会があり、そこで学芸員が展示作品について
案内してくれるとあったので、参加してきた。



話は、印象派が活躍する前の時代背景や、絵画の特徴などの説明があり
バルビゾン派、印象派、後期印象派、それぞれの今回展示している代表的な作品の突拍子さや新しさなどの説明を聞きながら、その油絵作品と展示している版画作品とをスライドで見比べた。

今回、展示しているのは39人の作家の127点。。

解説を聞いた後、ゆっくりと鑑賞できる時間となり学芸さんとも色々とお話ができ、貴重な時間が送れた。
そこで、私がPRしたい今回の「版画に見る印象派」のポイントは3つ!!

 △犬辰り見れる美術館
   ・・・学芸さんの話で「うちは込み合う事がないからゆっくり見れるよ」との事。大都会で開かれる
  企画展では、まわりの人の進み具合がついつい気になってしまう。前の人が遅くても後ろの人
  が早くても、一歩下がらなければいけない気遣いをしまいがちだが、美博は違うらしい。普段ガ
  ラス張りの展示室も、今回はパネルに掛けてあるので、間近で見れる。
   ちなみに、版画に良くあるエディションナンバー(版数と何枚目かが書かれ物)はまだ登場する
  前の作品だと言う。

◆¬ね茲任聾れない版画の色合いと特徴
   ・・・版画は色褪せが早く、今回の展示では通常の日本画でする100ルクスの明るさから62
  ルクスに落としていると言う。それだけ、長持ちのしない絵画なのである。また、版にするにあたり
  下描きは作家がしているが実際に彫るのは彫士が居て(作家自身が仕上げた作品もある)刷士
  と関わっていて、またコレクターの趣向による額縁やその窓枠のマットの重ね方と様々な人のイメ
  ージや感性が入って眼の前の姿となって現れている。
   純粋にその作家のみに焦点を当てるのでなく、そこに関わっている人を想像しながら鑑賞する
  のも、ぐんと世界が広がって気付きの視点が増えてくる。
   また、ぼかし等立体的な表現が出来るドライポイントやカラー・リトグラフ、など版画の技法も
  様々にあり、その表現の違いも楽しめる

、白黒ならではの表現
   ・・・これはカラーの作品と見比べないとなかなか分からない所なのだが、カラーでないからこそ
  工夫を凝らしてコントラストを付けている。最後の展示室で、スクリーンにカラーの絵と版画の絵が
  並んで投影されるので、そこで比較出来る。また、カラーリトグラフではその表現を出す為に幾
  重にも色をかけていると言う。紙と窓枠との間に波打ちがある作品があり、その波打ちが激しいほ
  ど版を重ねている事が分かる。

と職業病も出しつつ、こんな視点で見たら面白いのではないかと思う。。。

今回聞いてきた、時代を追っての説明は次回に!!


スポンサーサイト
- | 22:30 | - | - |
コメント
コメントする









 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
 

(C) 2020 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.