アートとの触れ合いを身近に!!

飯田・下伊那(長野県)での展覧会の模様やアートに触れた感想等を犬塚画廊から発信していきます。
非言葉のコミュニケーション…その感じ方は
人それぞれで、想像してみる事が大事だと思います。アートに触れて感性UP目指しませんか??
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平面領域
JUGEMテーマ:美術鑑賞

〜7/18(土)まで、伝馬町の飯田創造館で『平面領域』展が開催されている
地元を拠点に活動している若手作家5人による平面で抽象的な作品展



2007年に続き2回目の同展。
今回出品しているのは、佐々木敏彦さん(漆芸)、林正彦さん(ミクストメディア)、原隆夫さん(ミクストメディア)
桐生好(ミクストメディア)、甕(もたい)恵美さん(書)の5人。
「平面と言う制限の中で、各自がこだわる素材を使用し様々な世界観を表現している。ここに集まった5人は誰かに促されて作品を作っている訳でなく、自分の欲求と理想、価値観を作品に反映させ、
試行錯誤を延々と繰り返しながら作品制作を行っている。現代アートの表現方法や使用素材は多様化し変化している。そんな変化のある平面作品と表現の世界をこの会場で体感して下さい。今回は、書の甕恵美さんにも参加いただきより幅広くなりました」(一部編集)と主催者。

額縁に収まっている絵画と違い、様々な現代アートを地元で見れる貴重な企画展
はっきりとした主題の分かる具象作品と違い、自由に想像できる抽象作品だけに
観る方が主体的に想像を膨らませて作品と向き合うようになる。

その、きっかけになるのが「タイトル」
・・・・うっ、タイトルも無い作品も

これは、私の想像が暴走するかも(注)

*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

佐々木敏彦さんの作品。3つ並べられているのに意味がありそうだ。
小さい濃い朱の色が小さい命の光にも見えるし、右の青さのある学生期、燃えるような20代、
そして落ち着きのある熟年期と言った人生の縮図にも思えてきた。ようく見ると、球状の白いムラがありそれがカビのような時間的な要素も見いだせられる。


甕恵美さんの「蝶々(祈り)」は、草書体による字だが、頭の中にある映像を文字の形をかりて一瞬の筆の動きで、音や色や温度、香りに姿を変えられたら良いな〜と甕さん。 
一番上の墨の模様が蝶々の描写に見えて聞いてみたら、偶然そうなったらしい。
けども勢いと何度も挑戦することで仕上がったのだろう。筆の動きをなぞろうと観察してみたが
よく分からなかった。 


林 正彦さんの作品。整った場所とそうでないところの対比が人工的と自然との比較のように
思えてきた。平らになっている所にもヒビや割れがあって、まるで現代の都市化が強引に作られたのをこの作品世界に反映しているようにも感じられた


桐生好さんの作品は、障子紙に同じ色合いの濃さを変えてペイントし、上から垂らした迫力ある作品。黒に近い色が整然さを与えている。並べられている紙の濃さや出発位置などの法則性を探しても分からず、そこに自然の多様性のような複雑さが感じられる。
床面のライトがあり、下の複雑に絡まりあっている紙といい、山から人の住んでいる街のような風景と少し共通点があるのかなぁと思えた 
 

原 隆夫さんの「KANDATAの夢」は、コーヒーの麻布にインクを塗ってその上に蜘蛛の糸に例えたワイヤーを添えた。カンダタの意味はこちらへ。ストーリーを読むと切れなさそうなワイヤーを使っているのが観ている物への希望を与えてくれる。所々に明るく光が入ってきそうな紺色があり、そこに希望を見い出せられる
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