アートとの触れ合いを身近に!!

飯田・下伊那(長野県)での展覧会の模様やアートに触れた感想等を犬塚画廊から発信していきます。
非言葉のコミュニケーション…その感じ方は
人それぞれで、想像してみる事が大事だと思います。アートに触れて感性UP目指しませんか??
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切り絵 冴の世界ー藤野在崇、在宣作品展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

24日(火)まで、飯田創造館で『切り絵 冴の世界ー藤野在崇、在宣作品展』が開催されている
父と子それぞれの感性と特徴のある作品約80点が並んでいる



今回で5回目を数える親子展で県内での開催は02年の初回以来7年ぶり
父の在崇(ひろたか)さんは、独学で切り絵を始め、東京や埼玉、長野県内で多数の個展を開催。現埼玉県鳩ヶ谷市に在住。切り絵「冴の会」主宰。
子の在宣(ひろのぶ)さんも各地で個展を開くとともに、ロゴマーク等のデザインの仕事もしている

モノトーン系の作風に、さりげなく色が入り洗練された雰囲気の在崇さんの作品と
バックに明るい鮮やかな色を使って、時にポップに、時に華麗にと見せてくれる在宣さんの作品。
同じ切り絵という枠組みであるのだが、その親子の作品の雰囲気や境界がはっきりしているように見えた。それだけに、切り絵の可能性や魅力を引き出していこうとする意思が感じられる作品展だ

*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

「I dance」在宣さんの作品は、奥行きのある額縁を使って切り絵が浮き上がるように見せている。
バックの右側の円が月を連想させたり、形状のシンプルさがくどくなく前切り絵の演出にまわっている 


「牡丹」在崇さんの作品は、蝶を影のように黒い紙を残している。よく形を白で切り抜いた作品を見るがこれは残す部分と白で切り抜く部分の構築が巧みだなぁと思った。
また、牡丹がほんのりと赤くなっているのも白の明るさをかき消してなく仄かな雰囲気が醸し出されている 


「阿弥陀如来立像」25菩薩名入り…在崇さんの作品は、阿弥陀様のバックに漢字の名前が切り出されている。線の太さが均一で高度な技術が伺えられる。散りばめられた点も細かい 


「タテのリズム」在宣さんの作品は、立体的にすることで黒のベースの上に黒い蝶がいることを
表現している。カモフラージュされているのを見つけたような気持ちと強いコントラストでよりシャープな印象を受ける。また重なった2匹の蝶の色が、蝶の残像のようで動きの感じられる作品 


「額に閉じ込められたバオバブの木」在宣さんの作品は、ポッポなイメージで切り絵にあるイメージを変えるような雰囲気がある
 
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