アートとの触れ合いを身近に!!

飯田・下伊那(長野県)での展覧会の模様やアートに触れた感想等を犬塚画廊から発信していきます。
非言葉のコミュニケーション…その感じ方は
人それぞれで、想像してみる事が大事だと思います。アートに触れて感性UP目指しませんか??
当店のフェイスブックhttps://www.facebook.com/inudukagarou
<< July 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
PR
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
MOBILE
qrcode
PROFILE
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | | - | - |
第11回大潮会南信支部展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

7/6(日)まで飯田市美術博物館ギャラリーで『第11回大潮会南信美術展』が開催されていた。
50〜100号までの大作1点と6〜10号の作品2点ずつを各会員が出品していた。
*撮影には、主催者の許可を得ています



大潮会は、昭和11年から続いており、写実に立脚した作品を健康美術と称え、写実主義を絵画芸術の最高の理念として、毎年年末に東京都美術館にて展覧会を開催している。
風景を描いた作品が多数だが、リアルな描写だけでなく、記憶に残っている風景のような心象風景やぼやけて見える景色のような個性的な作品も並んでいた。大作の風景画は、やはり壮観な眺めを見ているような爽快感があった。

*写真では実際の迫力や立体感は伝わりません。また、見易くなるように一部加工を施しています。

「野麦峠早春」松川 初恵さんの作品は、お椀型に開けた中央に堂々と佇む山脈が見える。手前の白樺の木や中央の緑色、様々な背景がメインの山を惹きたてているなぁと思えた作品。


「白馬村早春」吉川 利明さんの作品は、全体的に明るい色調で描いていて優しい印象のある作品。
濃い色のメリハリがある訳ではないが、全体としてバランスよく配置している


「伊那谷早春」林 功一さんの作品は、太い輪郭線が個性的な作品。眼で見えている風景をそのままと言うよりは、印象にのこっているような景色のようなどこか懐かしく親しみの持てる作品。


「古木」吉川 由里子さんの作品は、庭に生えている200年前からの気を描いた作品。木の複雑な形や模様をよく観察して描いている。バックの壁をややぼかした事で、自然に視線が幹から枝、枝先や葉っぱへと上がっていく。地面も丁寧に描いている。ブロックの灰色の層がやや重たい印象がするかもしれない。。。


「美人林の秋」下平 弘成さんの作品は、誰もが「おぉ〜!!」と溜息の出る作品。
落ち葉の一枚一枚を丁寧に色を重ねている


「木曽御嶽山5月」P8 塩澤 孔六さんの作品は、個性的な細かい点で描かれている。遠景の表現もだが、特に雲のはかない雰囲気が絶妙だ。塩澤さんは、大潮会の名誉会員・元常任理事になっている。


「伊那谷陽春」変型10号 奥村 松實さんの作品は、ながれるような色の塗り方。忠実な写実が並んでいる中で個性的な雰囲気を醸し出していた。大まかな色の違いでおぼろげながら誰にでも分かる作品。この地域に住んでいるからこそ共通認識で見えるのかも知れない。謂わば、本質的な要素のみを抜き出しているかのような表現とも言えるのではないだろうか??
スポンサーサイト
- | 20:27 | - | - |
コメント
コメントする









 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://kansyou-art.jugem.jp/trackback/378
 

(C) 2018 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.