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29日(火)まで、高森のR153沿いにあるくましろホールで『高森美人画教室展』が
開催されている。27点の日本画による美人画がならんでいる
同会は06年に木村さんを講師に発足。
木村さんは、浅井秀水さんの教室で美人画を学んでいたが、
その木村さんの個展にみせられた有志によって、高森の公民館活動として教室を開く事に。
今回の同会場での教室展は初めてで、一つ一つに個性の表れた作品となっている
*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆
木村さんの作品は、バックのグラデェーションからも作品を惹きたてて上品さ溢れる作品
佐々木さんの作品は、女性の曲線美が強調されているように思えた
独特の滑らかさと、バランスのとれた構図
吉田さんの作品は、他と違って舞妓さんというよりは女将さんといった親しみの持てる雰囲気。
その中に、芯の強さがうかがえる
俣岡さんの作品は、正面から捉えた構図。描き辛いと思われるが、バランスがとれている。
目が合った瞬間のようなときめきと迫力のある作品。
17日まで、高森のくましろホールで北原志乃さんによる「いろいろイラスト展」が
開催されていた。イラスト風の切り絵や昆虫の挿絵、絵本の絵や造形物など約50点の展示
昆虫挿絵は「広辞苑」第6版に載るなど、その観察力と細部までの描写、研究心は有名。
この展示では、その全挿絵が一つの額に収められて見れた
「ニシキオオツバメガ(マダカスカル国有種)」は、手で塗ったとは思えないようなグラデェーションの鮮やかさ
日本昔話挿絵「おうじのきつね」は、筆で描いたような滑らかさと女性の着物の柄や質感に眼がいく。
下の紙は、和菓子の包み紙を使ったりオリジナリティを出している
「月韻」は、遠くで見ると描いた絵に見えるがこれも切り絵。切り絵でこのサイズはあまり見ない迫力
展覧会情報 (09.9.18〜9.25) *は入館料必要
〜10/4 (日) *特別陳列 天竜峡ー神仙境と文雅の歩み
〜10/4 (日) *企画展 こんなの見つけた!ぼくのわたしの里山コレクション
〜10/4 (日) *平常展示 峡谷の花4-菱田春草と飯田の美術
観覧料:310円(大人) 於:飯田市美術博物館
〜 9/30(水) *信州・昭和の原風景展(熊谷元一記念写真集) 入場料:600円(大人)
於:伊那谷道中(箱川)
18〜10/14(水) *横関新一油彩画展−50の世界遺産を描く/大井隆子陶きもの語り展
観覧料:500円(大人) 於:ミュー自然美術館(治部坂)
〜10/6 (火) *新・三国志英雄列伝序章 観覧料:400円(大人)
於:川本喜八郎人形美術館(本町)
〜10/26(月) *熊谷元一・百歳記念記録写真展 観覧料:100円(大人)
於:熊谷元一写真童画館(昼神温泉郷)
19〜11/29(日) *南信州の山城 観覧料:200円(一般) 於:上郷考古博物館(上郷別府)
〜9/20(日) 萌芽の会作品展 於:美博市民ギャラリー(追手町)
21〜9/27(日) 老大OBの趣味展 於:美博市民ギャラリー(追手町)
〜9/22(火) 人物を描く会展 於:中電ふれあいギャラリー(吾妻町)
23〜9/29(火) 清心会展(かな) 於:中電ふれあいギャラリー(吾妻町)
〜9/22(火) 野口義明展ー漆の仕事 木の仕事 於:アートハウス(上郷黒田)
24〜9/29(火) これも工房 彩やのお仕事展 於:アートハウス(上郷黒田)
〜9/23(木) 清水武彦クラフト展=あったか工房=
於:ミュージックアートカフェ クイーン(高森上県道沿い)
19〜9/27(日) 版画とオリジナルタブロー 今村由男展 於:平安堂アートサロン(鼎名古熊)
〜9/28(月) 第12回熊谷元一写真賞コンクール入賞作品展
於:熊谷元一写真童画館(昼神温泉郷)
19〜9/29(火) 高森美人画展 於:くましろホール(R153沿い)
〜9/30(水) OUT TO LUNCH-2 木村憲司写真展 於:メトロギャラリー(知久町)
〜9/30(水) 樫野武司 エンピツくんらくがきイラスト展 於:飯田病院内喫茶ゆいま〜る(大通り)
〜9/30(水) 川下からこんにちは絵画展 於:平谷温泉「ひまわりの湯」(平谷村)
〜9/30(水) 久保房子おしばな教室グループ展 於:飯田病院ロビー(大通り)
〜10/7(水) 平形牧男がつくる陶偶たち 於:茶房深山(高森牛牧)
飯田信用金庫
〜9/25(金) 筒井常雄「ザ・カナディアンロッキー」 於:本店営業部
土・日のみの行事&講座
9/26・27(日) 表装作品展 於:飯田創造館(小伝馬町)
今回の続きは、次回開催予定の展覧会について
20日(日)まで、美博市民ギャラリーで『萌芽(ほうが)の会作品展』が開催されている
花器を中心に置物など約60点の陶器が並んでいる
今回の展示は、5回目で会員17人の作品を展示している
「萌芽の会」は、陶芸家・川手敏雄さんを講師に各自が自由な様式で、気楽に作陶に取り組んでいる
今回の展示では、タイトルを練って付けており、タイトルから受けるユーモアも楽しめる
*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆
「バラのある幸せ」上沼さんの作品は、上品な白色に水が流れ落ちるかのような凹凸があり、
タイトルからバラがある風景が連想される。
「夕焼け こやけ」高原さんの作品は、奇妙な形が印象的。
上部が開いてないことにより、一輪挿しとしては使えなそう。
伺ってみると「昔に見た置物を連想して造った」と・・・
年代もののような風格も備わっている
「笑顔」鳴海さんの作品は、そのタイトルのように硬い材質を感じないほどの
柔らかさと表情が感じられる
「タヌキ」久保田さんの作品は、かわいらしい顔と完成度の高さが眼を惹く
今月末の30日(水)まで、飯田病院内の喫茶「ゆいま〜る」で「樫野武司 エンピツくんらくがきイラスト展」が開催されている。
当店でも展示している樫野さんのイラスト絵
エンピツを人物化した空想の世界を再現している。
どれも、元気いっぱいの印象を受け、励まされる。
今回展示しているのは、黒で描かれた作品を中心に約50点。
*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆
窓なのかエンピツなのか不思議な空間には歌詞が記されていて、その歌声が聞こえてきそうだ。
暖かな団欒の雰囲気がよく出ている
エンピツをそのまま貼り付けたユニークな作品。
描かれたエンピツのほうが、余裕で自由があるんだと言っているようだ!!
9/13(日)まで、美博市民ギャラリーで「ふしぎな花倶楽部飯田支部押し花作品展」が開催されている。
約80点のインストラクターによる押し花作品が並んでいる
「ふしぎな花倶楽部」は日本ヴォーグ社が運営している。今回はその飯田支部のインストラクターの
資格を持つ18人による押し花展。
今年で5回目にあたり、おおむね2年に1度の間隔で開催している。
製作には1週間〜1年かかっている作品があり、絵画と違いここにこの色の花が欲しいとなると
その花が咲く時季まで待たないといけないなどの苦労と計画性が必要だと言う
そのこだわりがある分、仕上がった作品には誇りと喜びが包含しているのだろう
*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆
「夢水の底へ」 山本さんの作品は、蓮の実やあじさいの花などを用いて極楽浄土のような世界を演出しているようだ
「彩」 久保田さんの作品は、ステンドグラス調に分けられた間に、花や葉による模様がよく見るとあり、区切られた部分以上に花が一面に広がっているような印象を受ける。
「私の好きな花」大原さんの作品は、繊細に描いたか、もしくは生けたのではないかと思わせられた
バランスのとれた配置
「湖畔の村」片桐さんの作品は、シダや木の皮を用いて重厚な風景を再現している。山の荒々しさや色合いの複雑さが力強い
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