5/4(火)まで、中電のふれあいギャラリーで「伊藤定 個展」が開催されている
油彩画の人物を中心に約30点の展示
現在は、創造館で開かれている「絵画クラブ」の講師の伊藤さん。
人物は顔の凹凸や眼の視点など細かい所から、その人なりの表情を巧みに作り出している。
確かなデッサン力が伺えられる作品が並んでいる
「前回の3年前の個展から、隅々まで細かく描くのではなく部分を強調するように変えてきた」と伊藤さん。自然に顔に眼がいくのもそのためだろうか?
*写真では実際の迫力や立体感は伝わりません。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆
服の色の明るさから女性の華やかさが感じられる作品。
薄塗りで水の透明感や紅葉の鮮やかさが再現されている。
清々しい雰囲気のある作品
特に眼力と言うか眼の力が強く、それからモデルの性格までが伝わってきそうだ
花に当たっている光が生命感溢れる作品にしている
和装の女性。洋服や年齢、性別等に限定せずに様々な人物と向き合っていることが会場で観ると分かる