アートとの触れ合いを身近に!!

飯田・下伊那(長野県)での展覧会の模様やアートに触れた感想等を犬塚画廊から発信していきます。
非言葉のコミュニケーション…その感じ方は
人それぞれで、想像してみる事が大事だと思います。アートに触れて感性UP目指しませんか??
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長野県在住日展日本画作家飯田展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

8/23(日)まで、美術博物館で 『長野県在住日展日本画作家飯田展』が開催されている
観覧料は、一般310円、高校生200円、小中学生無料。
全総数は29点



市立小諸市高原美術館・白鳥映雪館が開催する「長野県在住日展日本画作家展」を再構成し
地元の作家も集め飯田会場展として企画した。同展は芸術院会員・白鳥映雪氏(1912〜2007)
の呼びかけで発足し、今年で10年目。ここでは長野県に在住しつつ、日展や日春展(日展春季展)に出品する日本画家たちが作品を寄せている。日展は、国内最大規模の総合展覧会組織で、明治40年に発足し、文部省によって設立された官設展覧会「文展」をルーツにしている。

場内での撮影は禁止されているので、入り口でパシャ


以前に(2年前)日展を観に行った事があるのだが、その時の印象は
「どこかに光りを放っている色がある作品が多い!!」で、今回もそれを彷彿させる作品があった。
画面の一部、それも背景や輪郭から光が放たれているような作品。

写真がないが、私のイン層を書き留めた作品を

「棄てられたもの」南嶋 操さんの作品は、物の上下等判別するのに時間が要した。コントラスト
      のある線と、不思議なメッセージ性が気にかかった

「晩夏」矢島尭子さんの作品は、衣の質感までが伝わってきそうな柔らかさが巧みな色使いで
      表現されていた

「草の銀河」奥原美智子さんの作品は、眼が眩みそうな程の鮮やかさと細密描写で、異次元のような
      花道を描いている。

「谺」仲村良一さんの作品は、岩に挟まれた大木と言う自然風景を、現代社会とあてはめたかの
      ような考えさせられる作風。地の凹凸が日本画には珍しくキャンバスを使っているように見えた

「巣立つ頃」羽毛田陽吉さんの作品は、親鳥の眼も生き生きとしていて、生きる喜びが伝わって
      きそうだ。
創画会会員小品展
JUGEMテーマ:美術鑑賞


26日(日)まで、鼎名古熊の平安堂飯田店内のアートサロンで『創画会会員小品展』が
開催されている。42 作家による新作46点の展示



創画会の会員による作品展を飯田市で開催するのは初めて。
毎年名古屋で開催される会員小品展を、飯田の人にも見て欲しいと滝沢さんが提案し、飯田での
展示が実現した。

尚、同サロンではお気に入りの絵画の販売を行っている

*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

「夏沼」滝沢具幸さんの作品は、独特のざらざら感がありそれが架空の世界のような非現実的な
印象を与える。また、色だけで表現された模様が、何かの建物を抽象化したように思えてくる 


「午後の樹」雲丹亀利彦さんの作品は、わら半紙の上に描かれたような下地で昔のおぼろげな記憶を視覚化しているような気分にさせてくれる。木の下に置かれた自転車の残像がより観るものを幻想的な世界に引き込んでいく 


「コーネリア」宮いつきさんの作品は、独特なじめっとした空気が感じられる作品。花がその額縁の世界の中で呼吸しているようだ


「Zone」尾長良範さんの作品は、一見分かり辛い形が並んだ抽象画。でも、その前で見ていると
その世界がずっと広がっていそうで、規則性のない形が植物の群生しているのに似ているかもと思えてきた

大前清嵩個展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

7月14日(火)まで、吾妻町桜並木沿いの中電ふれあいギャラリーで『大前清嵩展』が開催されている。額装や表装による南画33点の展示



大前さんはこれが初めての個展。
この個展に向けて最近描いた20点余りと以前に描いた作品を展示。 
当初は松尾南画教室の作品展を計画していたが、会員から先生の作品を並べることで
その作風を広く披露したいと言う話があり、今回の個展の開催に繋がった

*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

「梅寺」は、瓦屋根の細かいタッチに眼が惹きつけられる。そして、そこを中心とした周りの距離感が
作品に奥行きさを出している


「厳」は、先の南美展で春草賞を受賞した作品。観ているうちに五重塔が徐々に浮き上がって見えてくるから不思議だ。「細かい点による描写で全体的に柔らかい雰囲気を心掛けている」と大前さん。


「牡丹」は、唯一と言えるくらい強い黒で表現されている作品。
花の違いを際立たせるためだろうか?メリハリが効いている
水野茂生水墨画教室第11会合同作品展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

5日(日)まで、美博市民ギャラリーで 『水野茂生水墨画教室第11会合同作品展』が
開催されている。東野、毛賀、上溝、サントピア、駄科、羽場の各教室の合同で50点の作品が並ぶ



メンバーの年齢は30〜90代、経験も数ヶ月からベテランと幅の広い集まり
各教室とも、活動は月2回で生徒さんを募集している
主な発表の機会は、地区の文化祭などだが、この合同作品展を目標に向上心を持って臨んでいる

*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

「薫風」宮下さんの作品は、色鮮やかなぼたんが浮かび上がって見える。そこに、躍動感ある雀がメリハリを与えている


「昼下がり」小倉さんの作品は、水墨画には珍しいかわいらしい猫が主題。墨で背を表現される事に
よって、なんか影のようにも見えてきて、色々な発想が出来て面白い


「挑戦」木下さんの作品は、眼の力強さと、毛羽立った緊張感が伝わってくる。


「華麗」志水さんの作品は、金箔が散りばめられていて、墨色でない色を想像させられる
宮井啓江展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

今日まで下久堅小林の宮井宅で、「宮井啓江展」が開催されていた
絹本に描いた仏画を中心に約40点を展示している



宮井さんは、武蔵野美術学園を卒業。県展と二科展で入選多数。洋画から日本画で仏画を描くようになってから9年目になると言う。

仏画はどれも柔らかい表現で、天上の離れた存在と言うよりは女性の色気も感じられるような人間味のある雰囲気が感じられた。

尚、水彩画の宮井教室を毎週日曜日14〜16時、1回2000円(材料費別)で宮井さんの自宅で開催している。

*写真により実際と違う映りになっています。

「観音菩薩」は、金箔を用いて光が放たれている様子を再現しているようだ。淡い色調で朧気に眼の
前に浮かび上がって見えた瞬間の再現かもしれない。 


「不動明王」は、優しい表現と違った強さや怒りが表現されたオーラが感じられる作品


「華観音」は、ほっぺの赤みが女性なんだなぁとその心理が気になった作品


「水月菩薩」は、夜の寂しさとか怪しさなどが込められている不思議な作品だと思った

 
今回の続きは、「仰げば尊し 1人と5人の漆芸家」展について
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第31回飯田南画協会展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

21(日)まで、飯田美術博物館市民ギャラリーで 『第31回飯田南画協会展』が開催されている
花や山水、古典的な題材などの10号位の額装や軸装、約60点の展示



南画協会は、片桐白登など著名な画家を輩出している歴史ある団体。
中央では、「日本南画院展」に出品している会員もいる
現在の会員数は22人

*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

「豊年」林真弓さんの作品は、葉の描写など丁寧に作品に取り組んでいる様子が伺える。ネズミの表情や
配置もバランスが取れている


「ぼたん」宮沢紀代子さんの作品は、バックに温かみのあるベージュ色を用い
全体的にやさしい雰囲気を醸し出している


[あやめ」大原玉龍さんの作品は、あやめだけを切り取った構図に、お寺で見られるような
禅とかわび・さびの世界を感じられる筆致


「盛夏芳香」井上和泉さんの作品は、きれいな色使いに賓の良さを感じられる
構図も左側に空間を持たせ、清々しい


橋北南画教室作品展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

9日(火)まで、吾妻町の桜並木沿いの中電ふれあいギャラリーで『橋北南画教室作品展』が
開催されている。
10号以下の額装や軸装など約30点を展示



大前清吉さんのご指導を受けながら、月2回、現在は9名の会員で活動をしている。
ここでの展示は、1年間の教室の成果として発表している
また、自由テーマに基づき、それぞれが自由なタッチで点と線、たまぼかしを使い個性的に水墨画に親しんでいる。

*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

「みのり」井口さんの作品は、画面いっぱいに描かれた葉と実が力強い。洋画にあるような構図かなぁと思った


「都忘れ」小林さんの作品は、生成りの和紙と、琳派を思わせるような大胆なバックの省略により
植物にスポットを当て生命感を引き出している


「落雁」は、小さいながらも帰路に思いを抱かせてくれる郷愁漂う作品


「高山雲霧」井口さんの作品は、威圧感のある山の頂が印象的な作品。手前の木々を添えることにより、距離感や大きさの比較が出来て主題をより引き立たせているようだ
 
高森水墨画展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

6/11(木)まで、R153の高森下市田のくましろホールで『高森水墨画展』が開催されている
色を使わない純粋な水墨画33点を展示


高森町公民館水墨画教室とその卒業生になる高森水墨画研究会の会員による作品展。
ここの、くましろホールの会場を使って行うのは2回目。
最近は入選の制限がある水墨画県展に向かって日頃の研鑽を積んでいるという意欲的な作品が並んでいる
 
*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

「冬景色」丸山さんの作品は、清涼感のある清々しい空気が伝わってきそうな雰囲気。木や草花の手前の描写が細かく、奥行きがあり作品の中に入っていけそうだ


「逆さイチョウ(大鹿村)」秦さんの作品は、力強い幹の描写でただならぬ霊気がありそうだ


「富貴」大沢さんの作品は、傘があることにより花が会話している人のようにも見える面白い視点。
水墨画には幾つかのパターンがあるようにも思うが、それをくつがえしてくれるような発想だ


「白糸の滝」熊谷トメさんの作品は、落ちる水の表現を絶妙な筆のタッチで表現している
水墨ならではの厳かな雰囲気が感じられる作品

日本南画院飯田支部展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

今日まで、『 日本南画院飯田支部』展が美術博物館市民ギャラリーで開催されている
100号クラスの大作を中心に、22点の水墨画を展示



3月に六本木の国立新美術館で開催された、第49回日本南画院展に出品した作品を地域の方にも見る機会を設けようと毎年開催している。
南画独特の、細かい筆のタッチと柔らかさが特徴的

*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

「龍角峯」倉田美代子さんの作品は、ゴツゴツした岩の表現が巧みで、画面いっぱいにその大きさを描いた迫力のある作品。


「心魂」井ノ口八弘さんの作品は、太いしめ縄が主題だが描き込み過ぎずにその質感や太さを巧みに表現している 




「竹やぶ」井上和泉さんの作品は、暗闇に入ったかのような画面一杯に塗られている。葉の細かさや濃さのグラデェーションによって奥行きが感じられる。 


「春宵」土屋訓子さんの作品は、薄墨色でずっと見ていると薄紅色のようにも見えてくるから不思議だ。それだけ桜の情景を演出しきれているからだろう。月が出てるのとタイトルから、夜桜なのだろう


宮島弘道展ー立石ヲカクー
JUGEMテーマ:美術鑑賞

 『宮島弘道展ー立石ヲカクー』が、立石の蓮華庵南無で開催されている
立体的で岩絵具や土などを使ったミクストメディア作品を中心に16点。



宮島さんは1970年に飯田市で生まれる
1994武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻日本画コース修了
    在学中に創画展に初入選
2002菅楯彦大賞展出品
2004~6創画展で創画会賞受賞 現在:創画会会員
個展・グループ展は北村美術やアートスペース88(国立市)、「橋の会」を日本橋高島屋など多数

会場に並んでいるのは抽象画ではあるが、その元には普段見る情景があり
それを見ながら、宮島さんの抱いた視覚に現れない気持ちや現象が作品に表現されている。
宮島さんが見る世界が、垣間見えて面白い。
作品の販売や、今まで制作した作品のポストカードの販売も行っている

*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

「月を駆ル」は、昨年の創画展に出品した作品。月を見ていたら、その周りを周回する衛星のようなイメージが出てきてそれを作品で表現したもの。一見イノシシのように見える物体は、現世離れして居てどこかユーモラス


「煙る山」は、煙に重点を置いているようだ。自然の中で行われる人の営み。その調和を感じさせるようでもある。観る人にとって様々な捉え方のできる作品 


「チャコールの風景」は、題材が実在する景色と違うので聞いてみた。
「建物を中心に描いていたら、その模様からイメージを膨らませて出来上がった」と
現実は放れした開放感とリズム感があり、しかも大地の安定感的な要素が感じられる 
 

「桜」は、力強い幹の太さと淡い色彩で優雅さが漂っている
他の作品との雰囲気と一変して、表現の巧みさが伺える 

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