アートとの触れ合いを身近に!!

飯田・下伊那(長野県)での展覧会の模様やアートに触れた感想等を犬塚画廊から発信していきます。
非言葉のコミュニケーション…その感じ方は
人それぞれで、想像してみる事が大事だと思います。アートに触れて感性UP目指しませんか??
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第22回占魚愛石会水石展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

19日(日)まで、美博市民ギャラリーで『 第22回占魚愛石会水石展』が開催されている。
会員が集めた自然石37点の展示



占魚愛石会の会員は13名で、年間を通じて探石活動と年1回ずつ飯田と名古屋で展覧会を開いている。
鮎沢占魚先生が唱えていた「一座り、二構え、三姿」と言う理念に基づき、暑さ寒さにめげず探石を行い、磨きや切断など一切手を加えず、石の姿や色合いから発想したイメージを基に、各会員が銘を付けた。
「座り」…置いた時の安定感、「構え」…石全体が持っている向きや面、「姿」…構えを踏まえての形状。

*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

「大笑い」中村静枝さんの水石は、自然ならではの無作為な形が口を大きく開けた顔に似て見える
銘があると少しの窪みが眼に見えてきたり色々な空想で遊べる


「月光」北林義司さんの水石は、光輝いているような神秘的な色合いが印象的!! 


「静担」林石舟さんの水石は、凹凸の少ない形が禅のような無駄を省いた精彩さを放っている


「秘境山」田中誠一さんの水石は、盆栽ならぬ山のミニチュアのようなスケールさと手に出来る喜びのような感情を抱ける作品。
3Dアートピクチャー展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

〜7/31(金)まで、大通りの飯田病院1階ロビー横の喫茶ゆいま〜るで『3Dアートピクチャー』展が
開催されている。営業時間は9〜14:30、定休日は日・祝日
片桐美佐緒さんによる3Dアート8点を店内の壁に展示している


3Dアートは、4枚の同じ絵を絵柄に合わせて切り抜き、それを重ね合わせてリアルな表現を楽しむ。
片桐美佐緒さんは約10年のベテラン。

今回は明るめのファンタジーな雰囲気の作品が多く、ミニチュアな世界を楽しめる。
見ていると、その世界に自分が入り込んでいけそうな空想ができ、それが心地よい。
特に今回は写真ではその立体感が分かり辛いため、実際に見て欲しい。 

*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

周りの花の一つ一つが立体的になっていてその影も見える。絵で表現される世界が、それよりも現実的に額縁の小さな世界に再現されている。 


少女の後ろ姿が色々な想像力を掻き立てられる。物語の1ページのような雰囲気 


花の中に赤ちゃんが眠り、天使が舞い降りている作品。
写真では分かり辛いが、花びらの所々に金粉が撒かれていて
幸福感に満ちて光り輝いている

高森の獅子舞展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

7/31(金)まで、高森町歴史民族資料館で『高森の獅子舞』展が開催されている
村内在住者は無料。村外者は200円



展示されているのは、1大島山瑠璃寺の獅子頭、2牛牧の獅子頭、3萩山神社の獅子頭
4吉田神社の獅子頭、5出早信者の獅子頭、6泰山神社の獅子頭、7子安神社の獅子頭
8如説山光明寺の虎頭、9龍口の龍神と10上市田獅子屋台の写真、11白髭神社の獅子舞の写真
を展示している

動かす獅子頭をじっくりとゆっくりと観ることができ、細かい所の作りなど見応えのある獅子舞展で
、各獅子ごとの変化や特徴も面白い。
来年のお練り前に観察出来るのもちょっと得した気分になれる

*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

「龍口の龍神(親)」の頭はゴツゴツした感じで、眼には透明感があり血走ってる筋が見える。
普段は激しい動きでまず顔の凹凸までは見えないだろう。S.63年に新調された物


「如説山光明寺の虎頭」は、1707年(宝永4年)に作られた。眼の大きな表情がどこか優しげで
ユニークだ。以前は寺の門外不出であったが、村の発展を期して祭り等で使われるようになった 


「牛牧の獅子頭」は、今話題になっている新疆省由来の盂闃(うでん)王を扮した舞を伝承している
説明文を読むと、世界の文化には繋がりがあるのだなぁと思えた 

「大島山瑠璃寺の獅子」には、男鬼、女鬼のお面があった。
力強いというよりは、含蓄のある趣きだったのが印象的

 
思い出の人形展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

21日(火)まで、中川村のアンフォルメル中川村美術館で『思い出の人形展』が開催されている
開館日は毎週火、木、土、日、祝日の9:00〜16:00で入館料は300円。
別館で「思い出の人形展」が展示されている。本館では、フランス美術文化勲章受賞の
鈴木(たかし)さんの作品や彼と縁のある作者の作品などを展示している

美術館の写真


ー思い出の人形展ーでは、70年代のアメリカ、アフリカ、ヨーロッパの人形たち約50組を展示している。
その種類は、ハミルトンコレクション、フィッシャープライス、トイ等
「森の中の小さな家で、忘れられた人形たちが息を吹き返します。
 子供もかつて子供だった人達も見にお出かけください。」・・・とのコメントがあった。

人形の使われ方について・・・
南太平洋のセレブス島では、神宮が魔法の人形を作り、誰かが病気になるとそれを人形に閉じ込めて、ココやしの実の上にそれを置いて海に流して病を取り除いた。
 このような、癒し(ヒーリング)人形は世界中のいたる所にある。

ドイツでは農家の女性は子宝に恵まれるお守りとして、人形を紡ぎ車にぶら下げていた。

スコットランドの農夫は納屋の壁に人形を吊るし、春になると最初に子馬を生んだ雌馬にこの人形を食べさせた。そうしないと、霊が怒って秋の収穫が減ると信じていた。
 
 等各国の習俗が分かる説明文もあった



*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

「抱き人形(ガーナ)」アフリカにもこうした人形があるのだなぁと、人類の共通の文化があることに少し不思議に思えた


「民族衣装の少女」と「チャコの抱き人形」・・・異国情緒が溢れている


「二コレット(アメリカ)」・・・ドレスを着てオーケストラの前に立っている未来の自分を空想していると言う。保証書やシリアルナンバーがあり高級感ある人形


「チェスセット(ガーナ)」は、真ん中の駒は王様と言うよりは村の当主と言った趣の駒だった。

仲田圭二郎 コンピューターグラフィックアート作品展
JUGEMテーマ:美術鑑賞

6/13(土)まで、りんご並木のカラオケメトロポリスで『仲田圭二郎 コンピューターグラフィックアート作品展』が
開催されている。
グラフィックスによる合成やゴミなど環境をテーマにした作品12点を展示している。



153号線の阿智〜平谷の間で、作者が道端にゴミを見つけてそれを拾い始めたら
如何にゴミが多いかに気付かされた。ほんの少しの時間しか拾っていないのに、しかも
それほど人口の多い所でもない場所で、一杯のごみが拾える。世界中にごみが溢れてると思うと
悲しくもなり情けなくも思うと作者。

そんな、人が見たくないゴミの山をアートという新しい形にして見つめるきっかけを作り出している。
また、コンピューターという無機質な物を、時間的な経過の込められた木材や瓦と組み合わせて、
その欠点を感じさせない工夫を凝らしている

*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

「ごみかいじゅう」は、入ってすぐに目に付くメインの作品。よく見るとレシートなど見慣れたゴミで作られているが、固いことよりかいじゅうというユニークでかわいらしさのある形で訴えている。 


「森の息」は、影になっているところにも木が幾重にも重なっていて、森の奥深い聖地を見つけ出したような感覚になれる 


「経の巻砲」は、一見炎のように見える朱色は、土壁を合成したもの。戦国時代映画の一場面のようだ。




「遊魚」は、ランプのようでインテリアにもなりそう。金魚が明るさによって生き生きと見え、また構図も端っこに居て涼しげだ
花のいぶき感じて
 今日までりんご庁舎と市立病院で、華道家元池坊飯田支部青年部による『花のいぶき感じて』展が
開催されていた。前期は25,26日、後期は27、28日と作品の入れ替えがあった



展示されている生け花は、11点とモービルという生の花が動いて見え、四方八方から色々な表情を見せてくれる仕組みに作られた吊るされた生け花6点を展示していた

「自由花」今岡浩子さんの作品は、横に伸びやかに広がり開放感のある作品。左のシャープな形が凛とした雰囲気を醸し出している


「新風体」神部いづみさんの作品は、高さの違いにより木や竹を鉢に取り組んだような雰囲気だ


「立花新風体」井坪美由起さんの作品は、8ツの植物をバランスよく配置した、
迫力ある作品。向日葵の黄色にインパクトがあった 


モビールは、「交差せず、ぶつからないように」と言う約束により出来ている。それを再現すると、風等で回転するように動く設計になるようだ。おもりの形もユニーク


あざれあ押し花クラブ展
JUGEMテーマ:美術鑑賞


「あざれあ押し花クラブ展」が、10日(日)まで美術博物館の市民ギャラリーで開催されている
 押し花による額装作品約85点が展示されている

飯田市龍江の「あざれあ」の教室で3クラスごと月1回、押し花インストラクターの藤本代表から指導を受けて、押し花の制作を楽しんでいる
同クラブの作品展は始めての試みで、現在は12人のメンバーで経験も1〜4年とまだ新しいグループ。しかし、会場には所狭しと作品が並べられ、活気のある雰囲気になっている。

*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

「すずめの会話」はメッシュ状の布を間に挟み、その前面と後ろに桜の枝や花を配置し、遠近感を演出している。すずめもかわいらしく葉を使って表現している。


「孔雀さぼてんの美」は、細い線とシャープな花びらが精彩を放っている作品


「不動の滝」は、木肌やコケ、竹の葉など様々な植物を用いて、自然の持っている複雑さを丹念に作り上げている。バックの配色も奥行きを感じさせる


「祝」は、水引を用いて贈答としても喜ばれそうな完成度の高い作品


今回の続きは、美術博物館で開催中の、版画に見る印象派「陽のあたる午後、天使の指がそっと」について

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逸品惜譲展
 『逸品惜譲展』が、5/2(土)までふれあいサロン波奈で開催されている
プロ作家から故作家による美術品や骨董、調度品、日常品などを割安で販売。
売り上げの一部を精神障害者通所授産施設「いずみの家」に寄付する。
展示品は約150点



いずみの家は、1985年に共同作業所として発足。2005年に精神障害者通所授産施設として生まれ変わり、現在はパンや菓子の製造販売なども行っている。
善意で集められた品々は、掛軸や額装、陶芸や骨董、小タンス、工芸、バック、手芸品と多彩。
有名作家の掛軸などは破格値がつけられていた。
営業時間は、10〜17時で、連絡を頂ければ終了後も開く
また、5/3以降でも、電話で予約頂ければサロンを開き見る事ができる
問い合わせ先は、0265−53−2360 ふれあいサロン (やや大きめの声での応対が必要かも〜)

まず、ふれあいサロン波奈は拍心寺のすぐ隣にある。
その建物は、白く左側の扉から入り2階へ上る


*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

展示されているものを見てみると
長谷川遊子さんの「おもかげ」は、軽やかなタッチながら包まれるような大きさと安心感を感じられる


中には、一品しかないような年代を感じさせる品も


亀割隆志「無題」の掛軸は、凛とした空気が漂っていた


今回の続きは、5/3(日)に立石の睡蓮・蓮池で行われる「開花祭」について

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絵図と史料からみる上飯田の江戸時代
 『絵図と史料からみる上飯田の江戸時代』が4/30(木)まで、市立中央図書館の3階で開催されている。
上飯田村田畑山林地引絵図3点や松川入りの絵図など10点を展示している。。
展示場所が、3階の奥まった所にあるので、分からないと諦めずに歩いて欲しい。。
内部での撮影は禁止されている



展示されている
「信濃国伊那郡上飯田村田畑山林地引絵図」は、平成20年9月、東京神田の神保町にて売り出されているのを、研究部長の吉田氏、調査研究員の多和田氏が確認し、幕末期から明治初期における上飯田村の貴重な絵図であることから購入したもの。

 嵜濃国伊那郡上飯田村田畑山林地引絵図  壱」は羽場地区の土地種類・地籍・面積・所有者を
  描いたもの 
◆嵜濃国伊那郡上飯田村田畑山林地引絵図  弐」は橋南地区のうち、箕瀬町、愛宕町、水の手
  東中央通りなどの地域の土地種類・地籍・面積・所有者などを描いたもの。
「信濃国伊那郡上飯田村田畑山林地引絵図  三」は丸山・東野地区および橋北地区のうち小
  伝馬町・浜井場町などの土地種類・地籍・面積・所有者を描いたもの

これらの絵図は田畑、屋敷地、山林、荒地を色分けしながら、番地や所有者、道路・水路・地形の様子などを細かく描きこまれ、当時の土地に関する詳細な情報を得る事ができる。また大きいながらも実用に即した絵図面であったことは、区画の整理や合筆によって番地や面積が朱筆により訂正されたあとがあることからも確認できます。・・・・と、資料から

見ると、確かに朱色で訂正されたところがあり、真っ直ぐに伸びた道がその頃から整備されていたり、ずっと昔なのにそこでの生活が今と繋がっているのだなぁと改めて気付かされる。明治初期の住宅地図。細かい地図は見ているだけでも、そこの風景が想像できて面白い!!
この絵図の基となった下図も展示されていて、薄い紙に書いたのをよく残してあると思った。
松川入りの絵図には、山の尾根や谷ごとに名前がついていて自然に対する畏敬の思いの強さを伺える。今もその名前は残っているのかもしれないが、知らなくても済んでしまう。。

史料としての捉え方だけでなく、その当時の暮らしはどうだったのかなぁと想像するのもやや現実離れが出来て楽しい
まちかど博物館・手仕事の達人にいざ弟子入り!
 『まちかど博物館・手仕事の達人にいざ弟子入り!』が12日まで
美術博物館市民ギャラリーで開催されている。安富桜を見てついでに市民ギャラリーへ!!

全体

伝統の技を持つ職人を講師として小学校高学年の親子を対象にした体験講座を06年度から教育委員会が開催している。その、受講した子どもたちの作品と、職人さんが作った作品合わせて80点余りを展示している。
大人が見て読んでも興味がそそる内容で、ミニ博物館といった感じになっている。
過去のものでなく現在も脈々と受け継がれている技術を目の前で観察し感じられる機会だ。
今回の展示で参加しているお店は、「吾妻屋曲げ物店」「いながき工房(草木染)」「牧島刺繍店」「田中裂き織り工房」「金山布団店」「綿屋提灯店」に看板を制作した「工房菜や」の7店。

*写真により実際と違う映りになっています。また、ここでご紹介しているのはごく一部だけで、
もっと様々な作品がありますので、是非会場に足をお運び下さいませ(^_-)-☆

[曲げ物]はひのき、唐桧などを曲げ、合わせ目を桜の皮で綴じる高度な技術を要するもの。
幾重にも層になって出来ているものなどもあり、どれもきれいな円形に仕上がっている
曲げ物

[布団]は、近年では化繊が多くなってきたが本物の綿を入れて作られている。
講座では座布団作りをした模様が写真であり、大きな綿を折って畳むのが大変そうだ
材料の説明も詳しくて、ミニ資料館のようだ
フトン

[提灯]は、大正6年から続いているお店で、講座ではぶら提灯作りを行った
使われている道具も手作りという。
ちょうちん

[木製品]を展示している「工房菜や」は、木そのものの風合いを大切に活用し
塗料で着色をしない製品を作り上げてる。ワックスもロー蜜などの天然の物を利用し、触れても優しい製品になっている。看板の色の違いも木そのものの木目の違いによるもの
この看板のデザインは、長姫高校の美術部の生徒さんによるもの
かんばん

今回の続きは、美博で開催されている安富桜の原寸大模型について
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